【アイドルソングを咀嚼する】Easy come! Easy go! Easy love!

気が付けば、KQJの記事からずいぶん時間が空いてしまっていました…。

前回の記事はたくさんの方々に読んでいただき、いろんな反応をいただけて本当に嬉しかったです。記事をきっかけにKQJを新たな視点で楽しんでくださる方もいて、なんだかドキドキしちゃいます。 笑

あんな長い記事を何度も何度も読んでいただきありがとうございます。
本当に好きです。そういうリプライやお話を聞かされると軽率に好きになってしまいます…好き…。

ちなみになのですが、今日は久々の美容室でがっつりブリーチしてがっつり色を入れてきました。ピンクレッドです。
今は濃いピンクレッドなのでまさに赤いcherry pieのような髪色をしておりますが、これを書いている今日からちょうど2週間後のセクゾ札幌初日公演では色落ちして抜けたピンク色になっていることでしょう!狙い撃つぜ!!(ロックオン・ストラトスの声で)

さて、今回咀嚼したアイドルソングは、セクガルが愛してやまないこの曲です。

作詞は前回のKQJに引き続き、三浦徳子さん。

Sexy Zoneのシーズンの中でもウェルセクは再スタートのような5人の新境地を感じられます。その中でも、ハッピーなサウンドに宇宙へ飛ばすようなワードを乗せたこの曲のファンはとても多いと思います。

いつものことではあるのですが、ここからはあくまで私が感じ取った歌詞の考察です。
よろしければ、お手元のイジカムをリピート再生しながら読んでいただけますと幸いです。

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【アイドルソングを咀嚼する】King&Queen&Joker

気づけばサマパラまでもう1カ月をとっくに切ってしまっていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。私です。

全員の公演を心待ちにしていますが、特に私は聡マリコンでの新曲に鼻から地球が出そうなほど血管を熱くしております。

新曲に思いを馳せるのも旬の食材を楽しむような気分を味わえて大好きなのですが、今回咀嚼するアイドルソングはSexy ZoneKing&Queen&Jokerです。

 

私のように元々次元問わずオタクだった「根がオタクタイプ」の皆さんは何を好きでもKQJには特に執着をみせてるのではないでしょうか。
初めて少年倶楽部でKQJを見たときは頭がパーパーになりました。「ガラスノクツヨ・ゾーラーエ…?」MVを見た日には「これはPixiv…?」。

 

メイキングも大好きです。さらっと関係性を説明されているようなシーンもありますね。

そんな部分も踏まえまして、今まで私の中で暴れまくっていた私なりのKQJを歌詞と一緒にまとめてみました。
発売から年月も経過していますし、既出ポイントもあるかと思いますが、終始あくまで私なりの爆走考察です。

よろしければ、お手元のKQJをリピート再生しながら読んでくださると幸いです。

 

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【アイドルソングを咀嚼する】CANDY ~Can U be my BABY~

※ブログを新しく始めるにあたって、過去のブログで書いていたこの記事だけを再投稿しています。この記事は2016/07/25に書いたものです。

 

 

宇宙を背負い地球を回す、ジャニーズ第0話のアイドル、Sexy Zone

そのSexy Zoneの中でもキラキラ光る、誰よりもラブホリな王子様、中島健人の作詞したソロ曲「CANDY ~Can U be my BABY~」。

曲名からしてハッピーでケンティワールド全開な曲となっているが、そんな中島健人だからこその誰にも代えられない曲のひとつだ。やはり、中島健人はすごい。

 

アイドルという人生のステージがあって本当に良かった。彼はアイドルを行為として「する」のではなく、この世界を現実を生きる「実像のアイドル」だ。

 

作家の朝井リョウ氏が「信じている神が違う」と言ったことも本当にうなずけます。

 

何て言葉にすればいいかわからなくて、私はずっとケンティに合う言葉を探してたんですけど、見つかりました。「信じてる神が違う」。ケンティだけ、信じてる神が違うの、私達と。(中略)信じてる神が違うから、行動原理が違うんだよね。

                (出典:朝井リョウ「真夜中のニャーゴ」より)

 

 

彼ほどの正統派王子様ってなかなかいないと思います。いいや、そもそも正統派とはなんだったのか。誰に憧れていても彼は彼で。

嘘なんかじゃない。

彼は、常に真実をつくっている。

 

さて、やや長くなりましたが、

「CANDY ~Can U be my BABY~」の考察(という名のオタクの深読み的娯楽メモ)を今回は書いてみました。

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